ウエディングブーケどうしよ~~~!
生花と造花ってどっちがいいんだろう?
最近は造花を選ぶ人も多いみたい!
私はアーティフィシャルフラワーにしたよ♡
ドレスが無事に決まったら、次は「ウエディングブーケ」選びですね!
ブーケといえば生花のイメージが強いかもしれませんが、最近では、造花ブーケが人気なんです!
造花って安っぽく見えないか心配…
造花と聞くと100円ショップなどで売られているものを思い浮かべる人が多いかと思います。
確かに結婚式で花嫁さまが持つには、ちょっと見劣りしてしまいそうですよね。
でもご安心ください!!
本物の花を再現した「アーティフィシャルフラワー」なら、ハイクオリティかつおしゃれなブーケに仕上がります!!
な、なにそれ~~~~~!?
アーティフィシャルフラワーとは?
生花をリアルに再現した高品質の造花のことをいいます。一言で言うならば、一般的な造花とは異なる「高級造花」です。
本物のように繊細でありながら美しく、生花では表現できない、芸術性と耐久性を備えたアーティフィシャルフラワーは、いま世界中で注目されているのです!
高級造花…気になる!!!
実際に私も結婚式で使用したけど、
アーティフィシャルフラワーにして良かったよ♡
アーティフィシャルフラワーをおすすめしたい理由
私自身、2022年11月に沖縄にて結婚式を挙げた際に、アーティフィシャルフラワーブーケを使用しています。
当時は造花を選ぶことに不安がありましたが、調べていくうちにアーティフィシャルフラワーの存在を知り、魅力的なメリットが多いことを知りました。
実際に使用してみて、とても満足いくものでしたので、おすすめしたい理由を紹介していきます!
ブーケ選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
1.結婚式のあともそのまま飾れる
繰り返しになりますが、アーティフィシャルフラワーは造花です。生花のように枯れる心配がないので、長期間美しいままで保管ができます。
もちろん水やりも必要ないので、お手入れが楽ちんなのも嬉しいポイント♩
結婚式というスペシャルな思い出の一つとして、ウエディングブーケをそのまま持ち帰って自宅に飾れることは、とても魅力的ですよね!
式後もおしゃれなインテリアとして楽しめます♩
2.繰り返し何度も使用できる
結婚式本番だけでなく、前撮りや後撮りなど、繰り返し使用することができます。常に美しい状態が保たれているので、どのシーンでも重宝されますよ♩
撮影のたびに買い替えの必要がないので、節約にもなりますね!
私も事前のフォトツアーと後撮りで使用しました♡
生花より丈夫とはいえ取り扱いには気を付けていましたが、少しガサツな私には特にぴったりでした・・・(笑)
風が強い日のロケーション撮影でも安心です!
3.生花より安価になる場合が多い
ブーケがついているプランもあるかと思うので一概には言えませんが、オーダーする場合にはやはり生花ブーケの方が高い傾向にあります。
実際に私は、式場提携の生花ブーケと比べ、20,000円ほど削減できました!
ただ、一般的な造花の金額を想像している人には高く感じられるかもしれません。
それでも、生花より安く抑えられたのは事実ですし、「こだわりたいけど節約したい・・・」という花嫁さまには特におすすめです!
こだわるほど大きくなるのが結婚式費用…少しでも節約したいですよね!
4.自分好みのデザインを見つけられる
年々注目されているアーティフィシャルフラワーは、インターネットやInstagramで検索すると、本当にたくさんのデザインが見つかります!
2024年3月現在では、Instagramの「アーティフィシャルフラワーブーケ」タグ件数はなんと、19.8万件も・・・!!!
既存のデザイン以外にも、使いたい花材やカラー、理想の雰囲気などを伝えてフルオーダーすると、あなただけのブーケを作ってくれますよ♡
本当におしゃれなデザインばかりなので、自分好みのブーケを見つけられます!
5.結婚式より事前に確認ができる
生花のブーケは、当日に初対面というケースが多いようです。
プロといえど、実物を見ないことにはイメージ通りの仕上がりになっているか不安ですよね。
実際に私は、何度もやりとりを重ね、サンプルのラフ案や完成前の仕上がり等写真や動画で送っていただけたので、安心してお任せすることができました!!
日持ちの心配をしなくていいので、早めに購入できるのは造花ならではの利点です☆
気になるところがあれば修正してもらえるので、こだわりつまったブーケが作れそうですね♩
6.花のシーズンを問わない
生花ブーケには季節によっては使用できない花材がありますが、アーティフィシャルフラワーブーケならその心配がありません!
例えば、「夫婦で思い入れのあるお花を使いたい」と思った時に、生花だと季節外れで入手困難であったり高額になったりと、思うように取り入れることができない可能性があります。
しかし造花なら、好きな花材を好きなだけ使用できます!
特別な日に、好きな花や思い出の花で彩りを加えるなんて、とても素敵ですよね♡
くすみカラーなど、生花にはない色味を使いたい花嫁さまにもおすすめですよ☆
7.遠方にも持ち運びやすい
丈夫で環境を選ばないアーティフィシャルフラワーだからこそ、リゾート地での挙式やフォトウエディングにぴったりです!
私は沖縄で結婚式を挙げ、会場まで直送していただきましたが、崩れることなく、写真以上に素敵な仕上がりで安心しました♡
結婚式のあとも沖縄観光を数日しましたが、滞在中に枯れてしまう心配がなかったので、アーティフィシャルフラワーにして大正解でした!
比較的軽いので、花嫁さまの負担も軽減されます!
アーティフィシャルフラワー、なんて魅力的なの…!!
でもさぁ、デメリットもあるんだよねぇ?
うん、そうなの。
デメリットも知った上で検討してね!
アーティフィシャルフラワーブーケのデメリット
とにかく嬉しいこと尽くしのアーティフィシャルフラワーブーケですが、もちろんメリットもあればデメリットもあります。
以下が気になる方にはあまりおすすめとは言えません…
合わせてご紹介していきます。
1.お花の香りを楽しめない
当たり前ではありますが、お花の香りを楽しむことができません。また、生花のようなみずみずしさを感じられず、物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
結婚式の当日のためだけに用意された生花のウエディングブーケは、花嫁さまだからこそ味わえる特別感があるのも事実です。
その季節にしか味わえない花の香りを感じられるのは、生花だけの特権ですよね。
お花の香りで気分を上げたい方にとっては、大きなデメリットになるかもしれません。
2.近くで見ると造花と分かる
いくら本物を再現した高品質な造花だとしても、近くで見たり実際に触れたりすると造花と気づかれてしまいます。
「造花だと思われたくない!」という気持ちが少しでもあるのなら、生花ブーケを選んだ方がいいかもしれません。
ただ、アーティフィシャルフラワーは、ぱっと見は生花と見間違えるほど、精巧で高いクオリティですよ♩
写真映りは問題ないですが、やはり近くで見ると造花と分かります。
3.持込料がかかることがある
式場の提携以外でしたら生花ブーケにも言えることですが、別途持込料がかかることがあります。
「本当は生花が良かったけど節約のため造花にしたのに、持込料を合わせると結局変わらなかった・・・」ということにならないために、必ず式場の担当者に確認してくださいね!
ちなみに私は、持込料10,000円かかりましたが(高い!)、それを合わせてもトータルで20,000円ほど節約できました!
節約したい花嫁さまは、持込料に要注意です!
なるほど~!
なにを重要視するかが大事だね!
実際に使用してみて
ここまで読んでくれた方には伝わっているかと思いますが、私はアーティフィシャルフラワーブーケにして良かったです!
見るたびに、最高で特別な結婚式のことを思い出させてくれます!
確かに生花にしかない特別感はあるのかもしれません・・・
でも、造花だとしても、私にとっては特別なブーケに間違いありません!!
私の結婚式に参列してくれた友人も、「アーティフィシャルフラワーブーケいい!」と言ってくれて、実際に自身の結婚式で使用していました☆
(ブーケについて聞かれた時にゴリ推ししました…笑)
こちらが私が使用したブーケです!テラコッタ、白メインでお作りいただきました♡
白のウエディングドレスにくすみカラーが映えてくれました…♡
後撮りで着用したオレンジのカラードレスとも相性抜群でしたよ♩
ブーケの金額について
ご参考までに、私が依頼したウエディングブーケの総額です。
クラッチブーケ、花材20本前後、サイズは約30cm×30cm×35cm
夫のブートニアを入れて、20,900円+持込料10,000円=30,900円でした!(沖縄までの送料込み)
ちなみに、式場提携店でフルオーダーする場合には50,000円前後になるとのことでしたので、約20,000円削減です☆
金額以上に嬉しいことがいっぱいなので、アーティフィシャルフラワーブーケをぜひ検討してみてくださいね♩
生花をアフターブーケにする場合には、さらに+料金がかかるので、ウエディングブーケを記念に残したい方はそこまで考えていたら、最後まで納得のいくブーケ選びができそうですね!
さいごに
ウエディングブーケは、花嫁さまをもっと素敵に輝かせる必須アイテムです!
造花も、生花も、どちらも魅力的なことがあるからこそ、簡単に決められないですよね。
それぞれのメリットとデメリットを知った上で、あなただけのウエディングブーケの選択ができますように♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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